本当のキミ








ガチャ












「ただいま」












はぁー













もう1回あいつに会えねーかなー













俺は自分の部屋で寝っ転がっていた













コンコン











「俺だ。入るぞ」












親父が入ってきた












「悠太、今まですまなかった。今日あの子に言われて考えたんだ。確かに俺はお前の気持ちを考えた事がなかった。すまない。」















「別に…」















「お前の将来の夢は?」












は?









なんだよいきなり












「それは」












「あ、嘘はつかないで本当のこと言えよ?俺はお前のやりたいことなら応援したいと思う、から…」











親父…












「まだ決まってないから、高校で決めていこうと思ってる」











「そうかそうか。ほんとに、今まですまなかった。俺と同じ思いをさせたくないしか考えてなくて、1番大事な事を忘れていたよ。」














「同じ思い?」