本当のキミ










「可哀想」















「は?」













「あんたが可哀想って言ったの!」












「は?何意味わかんない事言ってんだよ」















「どうせその様子だと毎日そうやって笑顔作って、性格作って過ごしてんでしょ?」














「…」












「そんなんでつまらなくないの?」















「別にいいんだよ。俺の人生なんかもう終わってるようなもんなんだよ。ただ親父に生かされてるだけな人生なんだよ。」
















「ふざけないで!」













パシン















右の頬にじんわり痛みが走った