本当のキミ

「は?お前何言ってんの?」












「私ねー引っ越すの。」











悠太はとても驚いていた











「なんで?」










「お父さんの転勤。」










「なんだよ、それ...」












「だからね、いいの。颯くんには言わないで。もし、言って、前みたいに戻ったら私引っ越せなくなっちゃうから。」












「真尋だけ残ったりとか出来ねぇのかよ?なんなら俺んち来るか?俺姉ちゃんいるんだけどお前と仲良くなりそうだし」











「ありがとう。でも私は残らない。もう決めたの」










「引っ越すってどこ?」










「沖縄」









「遠っ!」










「あ、でもすぐに引っ越すわけじゃないからさ。ほらー明日は始業式じゃん!悠太早く帰りなー。今は私の事は忘れて、文化祭頑張ろ!ね!」










「おう!じゃあ行くな!」









「悠太!!ありがとう。」







悠太...






ごめんね









私は嘘をつきました