本当のキミ

今日は水族館に行った




すっごく楽しかった






でも、ついにこの時が...









私は颯くんを家まで送った






最初は私を送るって言ってたんだけど、お願いしたらOKしてくれた





「真尋、今日は楽しかった。ありがとな。次は絶対に俺がお前を送るからな!」






ごめんね








本当にごめんなさい






「ううん。送んなくていいよ。」





「いや、次はお前がなんと言おうと」





「違う。次は...もう......ない。」




「え?どういう意味?」







「あのね、別れてほしいの。」





泣くな!



私は泣きそうになったが堪えて続けた






「え...嘘だろ。」





「ううん、ホント。」




「えっ、ちょ、待って。何でだよ。」








「なんかね、私少し気になってた人がいたの。で、この間告られて気づいたの。私、颯くんよりこの人の方が好きだなって。だから別れて欲しい。」