本当のキミ

「真尋?どうした。」




私は驚きで声が出なかった





どうして





なんで...






その写真には私の前のお母さんと知らないおじさんが2人で写っている写真だった





「颯くん...これって?」




「あぁ、それか。ちょっとこっち来て。」





そういって和室に連れてこられた





「見て。」




そういって颯くんが指さしたのは、笑顔が颯くんに似ている人の仏壇




もしかして...





「俺の母親。俺が小1の頃死んだんだ。」






「こないだ、言ったろ?2人に裏切られたって。そのもう1人のこと今から話すな。」




さっきの颯くんの部屋に戻った