恋に恋した


「あのさ…。雄太くっ?!」

ドンッ!!

今、壁と雄太?くんに挟まれている状況です…

顔がどんどん近づいて…


「や、やだっ…」

ギュッと目を瞑ってもなにも起こらない

そっと目を開けると…

「篠崎くん?!」

「大丈夫だったか?」