それで次の日、恋くんは引っ越すことになったの 「恋くん、私恋くんのこと忘れないよ!」 「俺もだよ。忘れられるわくないじゃん!」 「私、忘れないように! 恋くんが私だって分かってくれるように!恋(こい)くん!って言うからね!」 恋くんは、クスッと笑って 「また会おうな!美麗」って