独恋~side story~













だからもう女の話には慣れたんだ。





何気こいつと話すの楽しいし。





一緒にいて自分が出せるっつうか。





好きなんだよな。





「朱音?何ぼさっとしてんだ?





はやく指示出せよ。」





いろんなことで頭を使っていたら隣にいたバスケ部員に声をかけられた。





『あ?あぁ、ごめん。』