そういって女達が出て行った。しかも倉庫に鍵を掛けて。

そんなの無駄なのにね。

男1「お嬢ちゃんたち。さぁ楽しもうか。」

気持ちわるーい。
さっさと片付けよー。

菜々「はぁ。華やるよ。」

華「そうだね。」

男2「えっやってくれるの?うれしいなぁ。」

「「んなわけねーだろ」」

華とあたしは眼鏡を外した。

そして……


男1「えっちょう美人。はやくやろやろ。」

華は左手を前に出した。

「我が魔力をもって飛ばせ」」


「「うわっ」」

ダーーーン。

男達が吹っ飛んだ。気絶してるみたい。

菜々「あたしの出番なしーー?
あっ忘却術かけないと。」

菜「忘却術……」

これで大丈夫。私達との出来事の記憶はもうない。