【華said】



「ヒーリング」


フワァ。


光があたしの腕を包み込んだ。

副大臣にやられた傷を治し中です。



優「華!?その傷!」

「んーー?あーこれ?もう魔法で治したから大丈夫。」



優「守ってやれなくてごめんな。

本当に心配した。」


「心配してくれてありがとう。でもね、本当に大丈夫だよ。」


優「お前がもし死んだらどうしようって思ってた。

このまま俺の気持ちを伝えないままになったらどーしようって。」



「気持ち?」


優「華。好きだ。俺と付き合ってください。」


まっすぐ私の目を見て言ってくれた。


「私もね、優斗のことすっ好きだよ?///」


優「(ギュ)俺ら両思いだったんだな。

もう心配させんなよ。
もう絶対華をあんな目に遭わさないから。俺が絶対守り抜いてやる。」



「優斗…。ありがとう。大好きだよ」



優「知ってる。」