【優斗and涼太said】



「やぁやぁ。人間の皆さん。こんにちは。

私は魔法界大臣です。名前は……長いので言わないでおこう。」



魔法界!?なんでここに!?


「ここに魔法使いの血が流れているものがいることはわかっている。


神崎優斗。神月涼太。


さぁ。決戦をしよう。」




どういうことだ。
俺らが魔法使いの血が流れていることは確かだが、大臣らと戦えるまで強くない。どうする。どうする。