「は、はい!」 イケメンな顔にオーラ。 ちょっと隣にいていいのかを気にしてしまう。 「…ん。」 「へ?」 「やる。お守り」 渡されたのは水色の綺麗なビー玉みたいなもの。 「で、でも…あなたの……」 「いいから。…頑張って」 小さい声だったけど優しいその声に勇気が出て なぜだかドキドキして… その時はまだ 恋 をしてることにきずかなかった。