ファンタジーは裏切った

ガッ ガッ ガッ

鈍い音が 響く

『スリー ツー ワン』

ガッシャーーン


今だ!

ウチは 大きな 海を想像した

バッシャーン

『見事 です
子供で ここまで できたら

将来は リルダオ1
間違いないですね

でも、本当のお嬢様 なら もっと
たくさんの 水を
出せたん じゃないんですか?



メモリー リバイブ アゲイン

シャーク
我に力を』


あれ?
ウチの体が… なんで?

なんで 震えてるの?

海が 怖いよ…

みんな ウチと 一緒に…
ずっと そばに いて くれるよね?

1人になんて ならないよね?




目の前に 大きなサメが
現れた

すごい

さっきの ウチの 魔法と
同じ…

ううん もっと 強いよ


今日の ウチ、なんか変


こんなの ウチじゃないよ

でも、なんとか しないと

ウチは ほぼ無意識に
海水を 操って 大きな波を
高く つくった

UFOは 宇宙に 逃げようと
している

ウチは 空間と 時空を いっぺんに
操った


でも、頭の 中には

まるで 暗い紫のような
そんな 感じが
ずーっと いるの

離れてよ!

「離れてよ!」