ファンタジーは裏切った

Bちゃんは なんか アタフタしちゃってる

先生が 声をかけると
呪文が ないんです

と、説明していた

Bちゃんの 能力は 突然
やってくる

当たる確率も そんな 高くない



でも、そんな 生徒が ほとんどみたい

もちろん D王は 完璧に

って あれ?

「な、なんで あんなに 強いのに
なんも してないの?」

『解放は 歓迎だけど ペアの
動物 だしても いいですか?

お嬢様の ユキちゃんが
使い物に ならなく
なって しまいますよ?』

は?
なに 無表情で 言っちゃってんの!?

すると ユキちゃんが
D王に 近ずいていって
相当 あまえてる

お腹まで 見せちゃって

普通は 親しい人に しか
あんな リラックスモード
見せないのに



すると D王は
わかったよ と いって
立ち上がると
呪文を 唱えた

『メモリー リバイブ アゲイン
クロ!
我に 再び 力を!』

すると 隣には お、オオカミ!?

しかも このオオカミ知ってる!

夢で 見たこと ある!


あれ? どんな 夢だっけ?

ユキちゃんと このオオカミと
D王が 出てきて
D王が とんでも ない 一言を
言い出した

なんて 言ったんだっけ?

たしか ウチの 記憶が もうすでに…

「あっ」


すると クロと 呼ばれたオオカミと
ユキちゃんは 仲良く
遊びに 行っちゃった


「これじゃあ 練習 どころじゃ
ないよー」

D王を ちらっと 見ると
なんだか いつもと
違う表現

もう 遠くに 見える ユキちゃん達を
みて 微笑んでる 気がする

『だから 使い物に ならないって
いちましたよね?』
と、フワッと言った