ファンタジーは裏切った

「そして 10000年前の同じ時期に
この 学校が 建てられました

その前は 北の宮殿が 今の
リルダオ学院の 役割を
していのです

そこには 双子の王子様と
女王様が 居ました


ここでテストのポイントです!


この双子の王子様と女王様は まだ
3000歳だったのよ」

3000!?

人間でいう 3歳だよ!?

ウチが いま 13000歳

そう言えば この女王様の
目の色は ウチと 同じ
ピンク

でも ウチみたいに 余計な色が
入っていない 綺麗な ピンク

って よく言われたこと あるなぁ




先生は 歩いて
教卓から 降りると
話を 続けた


「ですが この王子様達は…
エメラルドの…目の魔法使いに…
よって…」


え、!?

先生、どうしたの?

なんか 泣きそうに なってない?

先生は すぐに

「まっまあ
今は 行方不明なのよ」

と、言って そっぽを 向いた


昔の王子様は今、行方不明なの!?

確かに この国には 王子様なんて
いまいもんね


あれ? D王って…?

んなわけ ないよね!