その後も 会話は
弾んで 時間は あっという間に
すぎた!

気がついたら もう 部室の前

ドアを開けて ウチは
みんなに

「Bちゃんの記憶が
もどったよー!」

ウチは 部活が 始まる前に
その こと を なんだか 伝えたかった


Bちゃんの 周りには
何人かの 生徒が、 集まってきて

なんだか ひっぱりだこ

Bちゃんは
お騒がせ しましターって
右手で 頰を かいて 困ってる

その後 ウチらは
4人 並んで ソファーに
座って 部活が 始まるのを
まった

部室には 何人か 見慣れない顔の
生徒が いる

きっと ゴースト育成部の
人だなーって思う

特に 目立ってる 人はー
だれだろう?

ウチの 気持ちに 気づいたのか
そうじゃないのか D王は
その人が 育成部の 部長さんだと
教えてくれた







部活が 始まる時間の1分前



「あら? Bちゃんじゃない?
お久しぶりね
記憶は もう もどったの?」

あっ! 7子先生だー!

戦闘部の 顧問の7子先生は
今日も オシャレだなー

リルダオ学院は 教科ごとに 先生が
違う ことが あんまりない

戦闘の授業は 代わるけど
戦闘 担当は
当然 戦闘部の7子先生だから

結局 ウチは 7子先生に
お世話に なってる



少し 先生と 会話をした後
部活が スタートした