恋しちゃいけない人に恋をした。

 私は、                                                                                   「好きです。付き合ってください。」

    「ごめんなさい。他に好きな人がいるんです。」

    とかいう、普通の恋ができない。
    
    そう。あなたに出会ってしまったから。
    
「あっつーいーーしぬーー」

「9月だけど、まだまだ暑いねぇ。
 てゆうか、陽那~そんなに股広げないの!」

そう言ったのは、小学校からの親友、陽磨。

陽磨はふわふわしてて、身長は高いけど、甘え上手な女の子。

相談に乗ってくれて、唯一信頼できる子。

あ、私は松島陽那。

どこにでもいるような普通の女の子。