あなたに謝らなければいけない






頑丈な防護服に守られているお陰で体に痛みは感じなかった。


私の両目が最後に捉えた光景は
船を真っ二つに割いた宇宙生物の大きくて紫色の歯と、船と共に砕かれたさっきまで志を共にした人々の欠片だった。