高校1年生の私は、 受験を乗り越えた安堵感からか 勉強などする気にもなれず、不良ぎみになってしまった。 授業をサボろうと思っていつもの屋上に行くと 先客がいた。 「ちっ。誰だよ、邪魔くさいなぁ…」 そんなこと言いながら、そこに寝ている人に近づくと