その時、落ち込んでいた私を1番慰めてくれたのが俊だった。

そして告白された。

「俺と付き合わない?
俺ならさくらを泣かせたりしない。
一生大事にするから」

一生とか永遠とかそういう言葉は信じたくなかった。信じても辛いだけ。
そう思っていた。