こたつに蜜柑


「違うんです(笑)同い年くらいの男子がいるとは聞いていたんですけど、怖い人どかだったらどうしよう?とか思ってたんです」


「そうなんだ。あと敬語いいから」


蜜柑は少し戸惑っていた。


「ありがとう、、、」


「よし!さっさと部屋作っちゃおうぜ」


「うん!」


俺達は部屋を作り始めた


本棚を置き


ベットを置き


「え、これは?」


「あ、こたつ、こたつ。私こたつ大好きなの!やっぱ名前が蜜柑ってのが関係あるのかな?(笑)」


「こたつ暖かいもんね」


組み立て式のこたつを組み立て置いた


次のダンボールを開ける


そこには服や下着が入っていた。


「キャァ!」


俺は焦って目を離す


「ごめん、、、」


「ううん、大丈夫。ちょっとビックリしただけ。それに、これから一緒に住むんだから洗濯物とかで見られるだろうし」

 
俺は顔が真っ赤になる


「あ~今えっちな事考えたでしょ!」


「考えてない、考えてない」


俺は一生懸命否定した。