「もちろんおばあさんやおじさんには凄く感謝してるよ!身よりのない私を引きとってくれて、、」 俺は黙って頷く 「でも、、、でもね!お兄ちゃんがいたから不安が少しは無くなってみんなと仲良くできたんだよ。ありがとう」 俺はまた黙って頷いた 「なあ?蜜柑」 「何?」 「蜜柑って泣かないよな」