そしてバシンッと私の背中にやって来る衝撃。
「アピールしてこいよ!馬鹿葉月!」
私の背中を叩いてニヤッと笑ってそんな事を言う佑真君。
確かにふわふわの髪の人の外見は私の好みど真ん中だけど。
さっきまで私は佑真君にドキドキしてたのに。
何か、……佑真君にそんな事言われるとムカつく。
「アピールって、どうやってよ!」
何だか分からない苛立ちをぶつける様にぶすっとしながらそう言うと、今度はトンッと軽く私の肩を叩く。
「俺に任せとけ」
「えっ?」
佑真君の言葉に首を傾げた瞬間、クルッと回る身体。
真っ直ぐ進めば、合コンをしている場所へ行き当たる方向へと向いている。
佑真君の意図が分からずに、
「ゆう…」
そこまで言った所で背中にとてつもない衝撃がやって来た。



