目が覚めると僕は、


白く

白く…

辺り一面、真っ白な空間の中に居た。


右も左も前も後ろも、
真っっ白な空間。



ここが何処なのか、

僕にはわからない。


それでも真っ白な空間は、

とても心地よかった。