妖精さん!!   第1段階目

「おい、」
そんな思いに更けている私に有我が、声をかけてきた。
「あの男子二人お前んとこの学校のやつらじゃね?」
そういいながら有我が指差した方を目を凝らして見る。
確かに道の遠くの方に学ランを着た二人の男子が。
……あんな小さな人影よくみえたなぁ。
こいつ、目もいいとは。