「それにしてもなんで、有我まで、一緒に登校してんの?」
まだ、学校まで時間があるので有我に話をふってみる。
普段一人で登下校しているので、少し新鮮味があったというのも本心である。
「お前が学校で、ヘマしねぇーよう見守るためだろうが。早くお前の願い叶えて、次のやつに移りたいしな。」
ポケットに手を突っ込みながら言う有我。
朝の通勤ラッシュなのか車の行き来が多い。
エンジン音が、静かな朝に響いた。
普段こんな時間に登校しないから通学路がなんだかいつもと違うような気がする。
制服姿で、なんだか堅苦しかったが、まだ薄暗い空に背伸びをしていた。
「おう。その調子で一日頑張ろうぜ!」
なっと言って満面の笑顔をこちらに傾けた。
…バカナルシだけど、格好いいなぁなんて、改めて思ってしまった。
ニッと見せた白い歯は、無邪気な青年を思わせる。
…バカナルシだけど。
まだ、学校まで時間があるので有我に話をふってみる。
普段一人で登下校しているので、少し新鮮味があったというのも本心である。
「お前が学校で、ヘマしねぇーよう見守るためだろうが。早くお前の願い叶えて、次のやつに移りたいしな。」
ポケットに手を突っ込みながら言う有我。
朝の通勤ラッシュなのか車の行き来が多い。
エンジン音が、静かな朝に響いた。
普段こんな時間に登校しないから通学路がなんだかいつもと違うような気がする。
制服姿で、なんだか堅苦しかったが、まだ薄暗い空に背伸びをしていた。
「おう。その調子で一日頑張ろうぜ!」
なっと言って満面の笑顔をこちらに傾けた。
…バカナルシだけど、格好いいなぁなんて、改めて思ってしまった。
ニッと見せた白い歯は、無邪気な青年を思わせる。
…バカナルシだけど。

