妖精さん!!   第1段階目

「モテる作戦でも考えましょうや。」

彼の言うとうりにするのは納得いかないが、…私のことなので、素直に考える。

「……可愛くなる…とか。」

「そんなことで、急にモテんのか?」


…………聞き捨て成らんぞ。

そんなこと……?

私は座っていた椅子から勢いよく立ち上がって、いい放つ。
「乙女にとって可愛くなることは一生の目標であり、最大の成果なんだよ?!それを“そんなこと”?!お前少なくても全国の十代敵にまわしたからな!!」
そういいながら、有我に指を突き刺す。
そんな私におののきながらも、彼は私に反論する。



「だってそんなの簡単じゃん。」
「……へ?」

さっきの私の態度は有我の一言でかきけされる。

……簡単?