「あー!じれってーな!さっさと受け取れ。」
そういって私が伸ばした手の中に、ネックレスを言葉とは裏腹に優しく包み込ませた。
…さっきの私の緊張を返してほしい。
「それ、肌身離さずつけとけ。」
「…いや、学校にこんなのつけて行ったら怒られるどころじゃすまないから!!」
私はあわてて突っ込む。
うちの学校、校則厳しいんだよね。
「あぁ、そういうことだったら気にすんな。そこはお決まりの俺ら以外には見えねぇってやつだから。」
……そんなことが出来るんなら、私の願いなんて簡単に叶えられそうなんだけど。
なんか腑に落ちないことが多すぎるけど、悪い人じゃあ無さそうだし、言われたとうりにしてやってもいいかぁ。
と、思いながらネックレスの金具をはずすと、有我はそれを取り私の首筋にまわした。
金属の冷たさが、少しくすぐったかった。
「俺がつけてやる。」
手慣れた手つきで、ネックレスをつける有我。
「ねぇ、聞いていい?」
ちょっとした沈黙に耐えられなくなったのと、恥ずかしさで私は有我に聞いた。
「なんだよ。」
そういいつつ、私の後ろから前にまわり、近くにあったクッションを抱き寄せる有我。
言っても無駄だと思うから言わないけど、それ私のだからね?
「有我って本当に妖精なの?」
「さっきからそういってる。」
いまいち信用出来ないから聞いてんのに!
という言葉は胸にしまって。
自分の中で、ゴホンと咳払いをして、話題を変える。
「さっき、“手伝う”って言ったけど、手伝うぐらいで、私の願いを叶えられるの?っていうか、なにするの?!」
そういって私が伸ばした手の中に、ネックレスを言葉とは裏腹に優しく包み込ませた。
…さっきの私の緊張を返してほしい。
「それ、肌身離さずつけとけ。」
「…いや、学校にこんなのつけて行ったら怒られるどころじゃすまないから!!」
私はあわてて突っ込む。
うちの学校、校則厳しいんだよね。
「あぁ、そういうことだったら気にすんな。そこはお決まりの俺ら以外には見えねぇってやつだから。」
……そんなことが出来るんなら、私の願いなんて簡単に叶えられそうなんだけど。
なんか腑に落ちないことが多すぎるけど、悪い人じゃあ無さそうだし、言われたとうりにしてやってもいいかぁ。
と、思いながらネックレスの金具をはずすと、有我はそれを取り私の首筋にまわした。
金属の冷たさが、少しくすぐったかった。
「俺がつけてやる。」
手慣れた手つきで、ネックレスをつける有我。
「ねぇ、聞いていい?」
ちょっとした沈黙に耐えられなくなったのと、恥ずかしさで私は有我に聞いた。
「なんだよ。」
そういいつつ、私の後ろから前にまわり、近くにあったクッションを抱き寄せる有我。
言っても無駄だと思うから言わないけど、それ私のだからね?
「有我って本当に妖精なの?」
「さっきからそういってる。」
いまいち信用出来ないから聞いてんのに!
という言葉は胸にしまって。
自分の中で、ゴホンと咳払いをして、話題を変える。
「さっき、“手伝う”って言ったけど、手伝うぐらいで、私の願いを叶えられるの?っていうか、なにするの?!」

