「この身蛍様に捧げる所存。」
と言って、頭を下げる。
その動きは訓練されたかのように、無駄がなく、かつ綺麗だった。
…ちょっとまて。
……様?
さ、捧げる…?
ものすごく突っ込みたかったが、さっきのことがあるので、私は黙ったままでいることにした。
「受け取ってくださ………
……?
急に黙ってどうした。
「……ああああああ!!!!駄目だ!俺にむしずがはしる!!」
叫んだ彼は頭をかきながら立て膝をとき、いきおいよく立ち上がった。
……警察は110番だったっけ。
「もう、しきたりなんか知るか!!コイツにだけはゼッテーむり!!」
肩を上下させてゼーゼーと息をする有我。
そして、携帯を電話画面に切り替える私。
少したって有我は首の後ろに手を伸ばした。
「受け取れ。」
そういって、差し出した手の中にあったのは、
有我がつけていたシルバーの羽のネックレス。
羽の飾りがキラリと光ったような気がした。
と言って、頭を下げる。
その動きは訓練されたかのように、無駄がなく、かつ綺麗だった。
…ちょっとまて。
……様?
さ、捧げる…?
ものすごく突っ込みたかったが、さっきのことがあるので、私は黙ったままでいることにした。
「受け取ってくださ………
……?
急に黙ってどうした。
「……ああああああ!!!!駄目だ!俺にむしずがはしる!!」
叫んだ彼は頭をかきながら立て膝をとき、いきおいよく立ち上がった。
……警察は110番だったっけ。
「もう、しきたりなんか知るか!!コイツにだけはゼッテーむり!!」
肩を上下させてゼーゼーと息をする有我。
そして、携帯を電話画面に切り替える私。
少したって有我は首の後ろに手を伸ばした。
「受け取れ。」
そういって、差し出した手の中にあったのは、
有我がつけていたシルバーの羽のネックレス。
羽の飾りがキラリと光ったような気がした。

