「はぁー↓」
明らかにテンションが、下がる声で彼は目線を私からそらし、掴んでいた手首もはなし、その場に座り込んだ。
…今のシリアスな雰囲気を返してほしい。
私がさげすんだような目線で、見下ろしていると、有我は、またテンションの低いトーンで、続けた。
「なんなんだよ、そのキョトンとした顔は。」
翼が少しバサッと動いた。
「…だって妖精といったらちっちゃくて可愛い…みたいなのじゃないの…?」
「こんなでかくて、ヤンキーみたいで、チャラついた服装はしていないと。」
…なんだ。自覚してるんだ。
口尖らせて嫌味ったらしく言ってるけど。
「はぁー、もうなれたよ、そのリアクション。でも、呼び出されるたびにこれじゃあ俺のメンタル持たねぇっての。」
「さっきからよく分かんないんだけどさ、つまりは本当に願いをかなえてくれるの?!」
「驚くぐらいに、要約したなぁ…ま、まぁつまりはそういうことになる。」
「マジっすか有我さん」
「マジっすよ蛍さん」
今自分を鏡で見たらすごくすごく目が、キラキラしているんではないか自分よ。
「じゃあ、叶えてよ!!私のお願い!
私を、モテる女にしてください!!」
明らかにテンションが、下がる声で彼は目線を私からそらし、掴んでいた手首もはなし、その場に座り込んだ。
…今のシリアスな雰囲気を返してほしい。
私がさげすんだような目線で、見下ろしていると、有我は、またテンションの低いトーンで、続けた。
「なんなんだよ、そのキョトンとした顔は。」
翼が少しバサッと動いた。
「…だって妖精といったらちっちゃくて可愛い…みたいなのじゃないの…?」
「こんなでかくて、ヤンキーみたいで、チャラついた服装はしていないと。」
…なんだ。自覚してるんだ。
口尖らせて嫌味ったらしく言ってるけど。
「はぁー、もうなれたよ、そのリアクション。でも、呼び出されるたびにこれじゃあ俺のメンタル持たねぇっての。」
「さっきからよく分かんないんだけどさ、つまりは本当に願いをかなえてくれるの?!」
「驚くぐらいに、要約したなぁ…ま、まぁつまりはそういうことになる。」
「マジっすか有我さん」
「マジっすよ蛍さん」
今自分を鏡で見たらすごくすごく目が、キラキラしているんではないか自分よ。
「じゃあ、叶えてよ!!私のお願い!
私を、モテる女にしてください!!」

