「んで、モテる女にしろってどんな願いだよ。せっかくこの俺様が久しぶりに来てやったってのに。くだんねぇ。」 そして、今に至るわけである。 とりあえず目の前で、自分の部屋のようにあぐらをかいている彼を殴り飛ばしたいと思う私なのだが、そこをグッと押さえて、怪訝な顔のまま彼に喋りかける。