そんな私に話しかけてくれたのは、2年の信先輩でした。
『部活、面白くないでしょ?』
「そんなことないですよ!」
もちろん、精一杯の社交辞令で答えました。
『キャプテンと副キャプテン(女子の先輩と)があんな感じでごめんね。みんなで楽しく練習したいよね』
私が楽しくないのは、キャプテンと副キャプテンがもめてるからだけじゃなくて、人間関係で悩んでたので、別にどうでも良かったと言ったら、どうでも良かったです。
でも、部活としてまとまりがないのは、いかがなものかとは思っていました。
『部活、面白くないでしょ?』
「そんなことないですよ!」
もちろん、精一杯の社交辞令で答えました。
『キャプテンと副キャプテン(女子の先輩と)があんな感じでごめんね。みんなで楽しく練習したいよね』
私が楽しくないのは、キャプテンと副キャプテンがもめてるからだけじゃなくて、人間関係で悩んでたので、別にどうでも良かったと言ったら、どうでも良かったです。
でも、部活としてまとまりがないのは、いかがなものかとは思っていました。
