貴方に出会えたから

しかしお母さんの態度は真逆だった。

家に届く、合格証明書と賞状たち。

それを見るたび顔色を悪くし、また、私を見ないようにしていた。


そしてある日、

「愛友、お泊り行こっか」

と私のボストンバッグを持ち手を握った。

どこなんか言わなかった。

けれど、久々に話してくれるお母さんが嬉しくて何も考えないようにしてた。