「大丈夫だよ〜」

ん?何が?何が大丈夫なの?


「私…帰る…」

「それはダメ」

あれ?聞いたことあるような…

声のした方を振り返るとそこにはこの間の先生。


「ここは俺一人で大丈夫です。」

そう言うと、周りにいた先生たちはすぐにどこかへ行ってしまった。