「城ヶ崎さん頑張って」

ドンッ!

なんの音?

急に部屋がくらくなった。

その瞬間生徒たちの悲鳴が聞こえた、、

はずだった。

しかし次に電気がついたとき、

私は家庭科室ではないそこに1人だった。

私はとっさにみほを探しにいった。

すると案の定みほは無事で保健室で一人、

泣いていた。

私もみほも少し安心したのか二人とも黙って泣いていた。

しかしこの状況はおかしいとすぐにわかった。