「あっ、いた‼︎
探したんだからね。」
私が探していたのは幼なじみのひろ君だ。
「はい、お弁当‼︎」
ひろ君の親が忙しいので幼なじみの私が小学生の頃から弁当を作っていた。
「ありがと。でも花、もう俺の弁当作らなくていいよ。」
えっ、ひろ君との接点がなくなっちゃう。ひろ君のことが好きなのに…
「そうだよね。ひろ君もてるから私が弁当作るの迷惑だったよね。」
そう答えるのが私の精一杯だった。もうひろ君の弁当を作れないのか…私はとっても悲しくなった。
「何泣いてんの。
俺は花の弁当迷惑だなんて思ったことはないよ。ただ…いやなんでもない」
だって花に好きな人がいるって聞いちゃったから花に迷惑かけたくないし。
「じゃあなんで弁当作っちゃダメなの?」
涙目で花が聞いてきた。涙目とか反則‼︎
「花好きな人がいるんだろ‼︎俺は花に迷惑かけたくないんだよ‼︎花のことが好きだから」
えっひろ君が私のこと好き⁈
「ほ、ほんと?
私もひろ君が好きだよ‼︎
近くで私のことを守ってくれるひろ君がすき‼︎」
私が言うとひろ君は驚き、嬉しそうに笑った‼︎
そして
「明日もお弁当よろしくな」
と微笑んだ。
探したんだからね。」
私が探していたのは幼なじみのひろ君だ。
「はい、お弁当‼︎」
ひろ君の親が忙しいので幼なじみの私が小学生の頃から弁当を作っていた。
「ありがと。でも花、もう俺の弁当作らなくていいよ。」
えっ、ひろ君との接点がなくなっちゃう。ひろ君のことが好きなのに…
「そうだよね。ひろ君もてるから私が弁当作るの迷惑だったよね。」
そう答えるのが私の精一杯だった。もうひろ君の弁当を作れないのか…私はとっても悲しくなった。
「何泣いてんの。
俺は花の弁当迷惑だなんて思ったことはないよ。ただ…いやなんでもない」
だって花に好きな人がいるって聞いちゃったから花に迷惑かけたくないし。
「じゃあなんで弁当作っちゃダメなの?」
涙目で花が聞いてきた。涙目とか反則‼︎
「花好きな人がいるんだろ‼︎俺は花に迷惑かけたくないんだよ‼︎花のことが好きだから」
えっひろ君が私のこと好き⁈
「ほ、ほんと?
私もひろ君が好きだよ‼︎
近くで私のことを守ってくれるひろ君がすき‼︎」
私が言うとひろ君は驚き、嬉しそうに笑った‼︎
そして
「明日もお弁当よろしくな」
と微笑んだ。