優矢だった・・優矢はビックリして棒立ちだった・・。

「ご、ごめん・・。」優矢は走って去っていった。
「ま、待ってッ」
私はとっさに追いかけようとしたでもまだ告白の返事を返してない・・。

私はその子に「ゴメン、考える時間下さい。」と謝った。

その男の子は「全然いいよ、いくらでも待つよッ」っと笑顔で言った。

そしてその子を残し優矢のあとを追っかけた。

優矢は校舎の門で止まっていた。

「なんで逃げるの・・なんで?」
私は優矢に言った・・。

「別に・・告白の邪魔しちゃいけないと思って・・。」

「だからって何で?」私は強く言った。

「あの子さぁ~可愛いし、真樹にピッタリだよ。告られたんだろう、付き合えばッ」優矢が言った

わたしは傷ついた・・。ムチャクチャ悲しかった・・。

「何で優矢に勝手にそういうこといわれなきゃいけないのッ、どうしようと勝手でしょ、余計なこと言わないでよッ」

私はムチャクチャ怒った。

私は走って帰った・・。