ずっと好きでした・・・

近くには優矢のお父さんやお母さん、優矢の妹が泣きながら、優矢の帰りを待ってた。

なんで泣いてるの、優矢はまだ生きてるのに、何泣いちゃってるの?みんなして

私は不思議だった。

そして2時間ぐらい経った時、レスキュー隊の人が急いで戻ってきた・・。

「早く救急車に運んでッ」そんな声が聞こえた。

優矢だッ私はその人たちの近くに寄った。

私は見たくないものがハッキリ見えた・・。

それはレスキュー隊に運ばれてる優矢の姿だった・・。

可愛いピンク色の頬は少し青ざめていて、全身が冷えていた・・。

瞳を閉じてまるで死んでるみたいだった・・。