まあ、とりあえず買えたしいいか。



「ホラよ」




色々入っているビニール袋を、
陽向に投げつけた。





「おわっ」




ガサガサっ




「あーあ。」





「あーあじゃない!投げんなよー!」





「早く食べ行くぞー」





陽向を置いて、氷空と歩く俺。



さっきの、俺が…


『伝説の殺し屋』


ってのを知っててやったのかな…?



ポンッ



急に肩を叩かれて、驚いた。






「あんま、気にしない方がいいよ」






氷空…







「あぁ…さんきゅー」