まさかねと思いながらも興味本意でカーテンが閉ざされたところに手を伸ばして開けてみた。




「ほーらいな─…ぃ…」





あれ?あれれ?
保健室に入った時は…静かだったしいないと思ったけど流石にベットにはいないだろうと…。


いたね。迷わずいたね。



第一、あの最中だったね
一応、謝っておこう。




「この事は、理事長には黙っておきます。そして、いるとは思いませんでした。見たりしてすみませんでした。それでは、失礼しました。」





何もなかったかのように私はその場からサッさと離れた。



あの生々しい光景が今になって押し寄せてきた。



先生と雪路くんが繋がっているところ。



先生が雪路くんの上に股がって雪路くんを攻めるように腰を浮かせてあれを擦り付けていた。



やだっ何であんなこと思い出して…うわっ吐きそう。



逃げ込むようにトイレに囲んで私の食べたばっかりのお昼が藻屑となってトイレ逝きになった。


ああ~私のお昼が…っ




「ぅぷ…っ」




ぎもぢわるい…。