「乃夏ぁーご飯食べないの?」
「あっ食べる」
昔のことを思い出していたらご飯をそっちのけに…。
今何分だ?と思い腕時計を見たら20分しかない。
あっ早く食べなきゃ。
※よく噛んで食べましょう
「そう言えば、乃夏…膝どしたの?」
「転んで絆創膏はったから大丈夫だよ」
「保健室行けばよかったのに」
「……いや、まーうん」
「?」
「何でもない…」
「そっか。でも、傷が深そうだからご飯食べたら保健室に一緒に行こうか?」
「いやいやいや!一人で行けるから!てか、実砂はちゃんと授業受けて代わりにノート見せて…ねっ!」
「…うん。わかったぁ」
はあ、助かった。
保健室には、実砂に見せたくない現場があるから行かせたくない。
そして、また保健室にやって来たのはいいけれども…入っちゃいけない警報がなる。
でも…実砂に心配かけたくないし。
やっぱり、行くしかないよね。頑張れ私。
勢いよく扉を開ける筈が私は怖じ気づいてやっぱり、ゆっくり開けた。
「失礼しまーす…─」
あれ?回りを見たけど誰もいない?
保健の先生と噂の雪路くんも居ないや。
てか、ベットじゃないよね?
まさかね───。

