私は離婚届をひっくり返した。 どーせこの紙を置いていったところで父は見ない。 もう何ヵ月も家に帰っていない。 自然とため息がでた。 私はソファーに座る。 ピースケはソファーの肘掛けに移動した。 「ピースケー…私どうしよう…」 目の前の鳥は丸い瞳で見つめる。 そしてそのままソファーに寝転がる。 「ねえ、疲れたよ…」