気づけばもう18:00近く。
性格には17:54。
お姉ちゃんの部活、終わるころだ・・・。
そろそろ出てかなくちゃな・・・。
心配させるわけにはいかないし。
「ねぇ、また来てもいいかな?」
落ち着く場所だった。
また来たい、そう思って屋上に聞いてみる。
それに答えてくれたかのように、ドアはまた軋むような音をたてた。
昇降口で待ってることにしたあたしは、もう制服に着替えておいた。
ハーフパンツと半そでは脱がずに。
学校では基本ジャージで過ごすことになってる。
紺のセーラー服は、やっぱり可愛い。
「あれ?琴奈、まだ学校いたの?」
「あ、お姉ちゃん!! うん、ちょっと用事あって・・・。」
「そーだったの?じゃあ一緒に帰ろうか!!」
昨日の朝は無理やり起こされたけど、ほんとはすごく優しいお姉ちゃん。
お姉ちゃんの妹でよかったって、何度も思う。

