大和を呼び出して、連れてきたのは幹部が乗ってきたであろう近くに停めてあるワゴン車の裏。
「なんかあったのか?」
「実はね……」
海に遅れてきた理由を説明する。
「……まじで?なら、倉庫泊まっちゃえば?」
「え、さすがに……」
「大丈夫だろ。愛結が泊まるなら俺も泊まるし、楓達だってほとんど倉庫泊まってっから」
「んー……」
大丈夫って言われるけど私にとっては迷惑なんじゃないかとか色々心配になってしまう。
「とりあえず今日は楽しめよ!
このことはあとで話せばいい」
「うん……ありがと」
「いつものことだろ。愛結が頼ってくれんの嬉しいしな」
頭をコツンと突かれて、自然と笑う。
「じゃ、戻るか!」
そう言った大和のあとについていきながらさっきの場所に戻れば、楓達は女子達から解放されていて。
蘭と海人はもうすでに海で遊んでいた。
