あの場所で。


さっさと着替えて、目の前にあった鏡を見てみる。



「……似合うのかな」



数日前に夏鈴とショッピングをした時に、海に行くという話をしたら無理やりこの水着を買わされた。



白とピンクのグラデーションのビキニで、さすがに足は出せないと言ったらショートパンツを買わされた。



……そして。



あの根性焼きを隠すために今日は一日中パーカーを着るつもりだ。



暑いから前は開けておくけど。



私としては腕が隠せればなんだってよかったから。



「……行くか」



眩しい日差しに目を細めながら更衣室をでてみれば。