「──あ、やべ。もう4時間目終わってる!」 「嘘、やば。楓達に怒られるかな」 「ま、大丈夫でしょー」 大丈夫じゃない気がするんですけど... 「お前らもう行くのか?」 「おう、これから海龍で愛結のお披露目会するらしくて昼休みに屋上集合なんだ。 そっから、倉庫で始めんだよ」 「もう昼休みじゃねぇか! じゃあな、愛結、大和」 「うん、じゃ、またね! 悠二さん、達也さん」 「おう!」 二人に見送られて、私達は理事長室をあとにした。