あの場所で。


ドアを開けて中に入ると、ソファで寝転がっている達也さんがいた。


「達也さん...」


理事長がそんなことしていいのか、と。


「お!愛結ー!久しぶりだなー!

会いたかったぞー」


「はいはい」


「あれ、俺への挨拶はないの?」


ソファに腰掛けながらそういう大和。


「あ、大和。

だってお前昨日ずっとここで寝てたじゃねぇか」


え、ずっと...?


「それは気にしない~気にしない~

とりあえず遊びにきたんだよ」


すると達也さんはハァと溜息をついて。


「まぁ、いい。

なんか飲むか?」


「んー、カフェオレ飲みたい」


「俺、コーラ!」


「了解っ」


冷蔵庫からパックのカフェオレとペットボトルのコーラを取り出すと、私達にくれた。


「ありがと」


「サンキュー!」


それを受け取ると二人で同時にそれを飲む。