あの場所で。


そして屋上に足を運ぶと、気持ちよさそうに寝ている大和がいた。


できるだけ音をたてずにそっと大和の隣に腰掛ける。


いつも一緒にいたからわからなかったけど大和もかなりの美形だな...


なんて思いながら、そっと顔を覗く。


すると寝ているはずの大和から手が伸びて、私の首に止まった。


「寝込み襲うなんて、愛結ちゃんも大胆だね~」


「んなっ...! 違うから!

て、てか起きてたの?」


「最初からずっと起きてたよ。

ただ目つぶってただけ」


なんだ...