「りゅ…竜太郎っ?!」
「ののじゃん、久しぶり。
ほら…立てるか……?」
(竜太郎は昔家が隣同士の幼なじみだった。でも確か5年前に転校した筈じゃなかったっけ…?)
「あ、ありがとう…//」
「ん。」
「…って、わ、私のトースト〜!!」
「うわっ?!ちょ、おいおい泣くなよ…ほら、俺パン持ってるからやる。だから泣くなよ…?」
「うう…でも竜太郎のお昼は…?」
「だぁーいじょうぶ。俺いつもカバンには食パン1斤入ってるからさ。」
「じゃぁ…今日お昼一緒に食べよ?」
「ああ、一緒に食べよう。」
食パン1斤______
