悪魔!
悪魔の微笑みだ!

『えぇーっと』

「ん?」

ニヤニヤしながら更に問い詰めてくる眼の前の悪魔

明らかに視線が泳いでるのがわかる。

「そんなに俺が好きなんだ?」

「~~~っ!//
好きだよ!
大好き!」

「っ///」

やけくそになって叫んだら欄の顔が真っ赤になった。

『顔真っ赤!』

「あぁ?」

『照れてるの?』

絶対今私ニヤニヤしてると思う

でも滅茶苦茶かわいい!

『藜かぁーわいぃ!』

「うるせぇ」

そんなやりとりをしながら歩いていたらいつの間にか家についていた。